私の想い
「お茶を未来に繋げていくために。」
初代が茶の種を蒔いて70年。
地域に根付いたこの茶園をさらに育てていくために飲み続けてもらえる日本茶とは何か。
多様な人々の嗜好と現代の暮らしに馴染む「日本茶」の提供が、四代目であるわたしの役目と考えています。
決して有名な茶産地ではないけれど、
茶に恵まれた環境と人々に近い茶処があります。
わたしは、これからも丁寧に人と茶に関わりたい。
日本全国の茶産地に足を運び、その気候風土と茶師の考えに触れてきました。
その経験を活かし、まだまだ多くの日本茶を生み出し、伝えることができる。
そしてわたしと丹沢の茶樹でなければ表現できない茶の世界、日本茶の可能性をこの丹沢はだのからお届けしていきます。